【9/17更新】男装少女はアイドル〜もう一つの物語〜



「話してくれてありがとう」


和泉はただ黙ってあたしに背中を向けた。

それを見届けると和泉に背を向け、空を見上げた。


押し殺した声が微かに聞こえてくる。


あたしは聞こえない振りをして目を閉じた。



それはとても眩しい夏の日だった。


END