Caramel Rocket             (キャラメル ロケット)

 てか、もうどーなってもいいわっ!

「風花、放課後神社に来いよっ!」

「ふふっ・・・。」

 風花が舌を出す。

 教室に戻ると杏里ちゃんが俺に向かって手を振って笑う。

 俺は涙が出そうになった。

 何なんだってーの?

 杏里ちゃんめ~~っ!

 可愛いぜっ!

 ケンタも泣き泣きだ。

「栗田にストーカーされる~~。」

 栗田は薄気味悪い笑みをしてケンタを見つめてた。

 放課後・・・。

 俺はいつもより激しく風花をつきまくる。

「水原君~~、気持ちいい~~、

 風花もうイッチャっていい?」

「ダメダメ。

 まだまだだぜ?」

 俺は風花の胸を揉みまくりながら後ろからガンガン攻めまくった。

「水原君~~、好きっ~~。」

 その時だった。

「チャリーン。」

 いきなり、賽銭箱に金を入れる音がして それは近所の中村のじーさんだった。

 俺は固まり風花は制服が乱れまくりの乳出しまくりの尻出しまくりだ。

 中村のじーさんは絶句し、俺らもそのまんま動かなくなる。

 しばらくの沈黙の後、じーさんは何事もなかったかのように鈴を鳴らし参拝して去ってった。

 ヤッベー、見られたし~~。

 母ちゃんにチクられるぜっ!

 まっ、別にいいけどな。

 俺らは、またおっ始めた。

 俺と風花はなんてゆーかやっぱ離れらんないかもな。

 風花の言うとおりエッチの相性がバッチリで、やっぱ俺は風花を見ただけでやりたくてやりたくてブレーキがきかねーんだよ~~っ!

「水原君、あたし今日は大丈夫な日だから中で出していいよ~~。」

 言われなくてもさっきから出してるし。

 てか出しまくり~~。(笑)

 俺ら終わってんな。(笑)

 中村のじーさんはニタニタしてた。

 多分ね。(笑)

 杏里ちゃんは大好きだけど風花と別れるなんて無理だよな・・・。

 俺ってやっぱ最低?

 あー、もーわかんねーよ~~っ!

「水原君イクーっ!

 ああん・・・。」

 結局、3回もやっちやって、3回も中だししたぜ。

 あーあ、風花は最強のエロクイーンだな。

 てかこいつ一体何人セフレいるんだ?

 まーどうでもいいけどさっ。

 俺もやっぱエロ野郎だな。(笑)

・・・・・つづく・・・・・