真知のお母さんは俺にカフェラテをくれた。
涼「あ、ありがとうございます・・・・・・」
柚「んもぉ~皆暗い顔してないで? 真知は大丈夫よ? 強い子だもの」
有、南「真知ママ・・・・・・」
真知のお母さんは笑顔でそう言いながらも震えていた。
不安なんだって事が痛いほどよくわかる。
柚「さぁ、皆今日は疲れたでしょ? お家に帰りなさいな」
有「えっ・・・・・でも・・・」
柚「大丈夫よ、明日になったら真知は元気になってるわよ・・・・・」
涼「俺はここにいます。 真知が目を覚ますまで・・・・・」
俺は真知が起きたら1番に伝えたいことがある。
それに真知の事が心配だから。
柚「涼君・・・・・・・ありがとう、真知が喜ぶわ」
有「・・・・・じゃあ私達は帰ります。 涼君、よろしくね」
柚「あ、そうだわ。 私この後、会社に戻らなきゃいけないのよ、涼君お願いできるかしら?」
涼「えっ? あ、はい。 大丈夫です。 俺、今日ここで泊まりますから」
柚「本当に? ごめんなさいね。 すぐ戻って来ますから」
琉也達と真知のお母さんは帰っていった。
ここにいるのは俺と真知だけ。
静かな病室には真知の呼吸だけが聞こえてくる。
涼「なぁ・・・・・・・真知、生きろよ。 絶対に」

