ようやく解放された。 目の前に居たのは やっぱり、 「……斎藤一。」 薄々、雰囲気や 意外にしっかり ついてる筋肉。 そしてうっすらと香る 怪我した時につける 薬の匂い。 相当な努力家だろう。 彼はうつむいてて 言いにくそうに 顔を上げた。