パシッ 腕を持たれた。 さすがの俺でも力には かなわなく、 振り払うことができない。 「何をする。」 俺は冷たい目で 沖田を見る。 「部屋が空いてないのなら、 私の部屋へ来たらいいじゃないですか。」 「断る。」 「即答しなくても…。」 即答するに決まって いるだろう。 俺は一人の方が楽なんだから。