ススッ スムーズに開いた襖から 一番先に目に入ったのは、 幹部の者達。 藤堂、原田、永倉、沖田だった。 「さぁて一芝居しますか」 という風な顔をして、 一瞬目を閉じた。 「もう。赤蝶さん遅いじゃないですか~。」 と沖田が言った。 なんか…この軽いノリで 言う奴が俺は嫌いだ。 「ちょっと緊張してしまって…。」 とヘニャッと笑う …演技をする。