「あぁ゙?」 自分でも あり得ないほど、 低い声が出た。 多分寝起きだからだな、うん。 でも、前に居る鬼は 全然怯んでいない。 「誰が小僧だおじさん。」 俺の目に映っている 鬼の見た目は 29歳くらいのおじさん。 「誰がおじさんだ!俺はまだ21だぞ!?」 21ねぇ……。 悪いけど全然見えねぇ。 と思っていると、 襖がガタンッと音を立てた。