「なんでって、先輩のあとつけてたもん。

 昨日の夜から、先輩とあの先生がファミレス出てからずっとね。

 そしたら2人してアパート入ってったじゃん。

 あたしはそして出直して来たって事。

 先輩、担任はマズくない?

 学校にバレたら先生はクビだし、下手したらインコウで捕まっちゃったりするかもしれないじゃーん?
 
 それにスキャンダルだからTVとかの取材が殺到しちゃうかもよ~っ!

 キャー。」

「 お前は悪魔か・・・。

 お前つけてたんだあ。」

 可愛いとこあるじゃん。

 もしかして、まだ俺の事あきらめてないって事だろ?」

 俺は香南を見る。

 香南は、

「バ~かっ!」

 て、言いながらまっ赤になってた。

 まっ、どーでもいいけど俺は、

「レイラ一筋ってわけなんで、バイバイっ!」

 香南を残して歩き出す。

「先輩ーーっ!

 あたし諦めないかんねーーっ!

 あんなおばさんに負けるわけないしーーっ!

 先輩はババ専なのーー?

 それならあーー、無理ーーっ!」

 香南のやつ・・・。

 オレはババ専なんかじゃねー。

 こないだまでちゃんとタメな彼女がいたんだからな。

 なんてゆうか可愛いんだっ!

 すべてが大好きなんだから仕方ないだろーっ!

 はあ、疲れた。

 コンビニ寄ってコーヒーとサンドとおにぎり買って部屋に戻ると、先生はまだ寝てるし。(笑)

「先生、起きようよ~。」

 無反応だし。(笑)

「襲うよ、先生?」

 無反応だぜ。(笑)

「先生~、ダメだ、爆睡してるじゃんかっ!」

 仕方がない、俺は先生のベッドに潜り込んで、寝ぼけてる先生を犯したんだけど、なんかこれって? 微妙ーー。

 先生はめちゃ感じてるみたいで・・・、

 なんか、どーなん?って思いながら出しちゃった。(笑)

 まっ、 いいんじゃね?

 そんなわけでエッチは、寝ぼけてる先生を犯したような感じになっちゃった。

 けど絶対、先生はわかってたはずだな。

 だってめちゃ、濡れてたからねっ。(笑)