暴走族に愛された高校生


『続いて記者会見をはじめます。』

司会者らしきやつが言った。

『今回は娘さんが参加されてますがそれはなぜですか?』

『はい。それはこれから娘が皆月グループを引っ張っていく存在になるので、今日は皆月グループを見せるために参加させました。』

『では、それに対して娘の愛花さんはどう思われますか?』

「はい。私は父がそんな風に考えていてくれたのが嬉しく、これから皆月グループを引っ張っていける存在になれるようもっと頑張りたいと思っています。」

『ありがとうございます。』

『次の質問です。愛花さんは両親の仕事についてどう思われますか?』

「とてもいい仕事だと思っていますし、ここまで頑張ってきた両親に尊敬し感謝しています。」

『ありがとうございます。』

それからもどんな質問にでも淡々と答える愛花はやっぱりすげぇなって思った。