「確かに。でもこの家、両親と住んでたから1人じゃ広すぎる。だから、ちょうどいいんじゃね?」 「まさか男の家に住むことになるなんて、思ってなかったけど」 「俺も女を泊めることになるなんて、思ってなかったよ」 「変なことしないでよ?」 「そういうのに興味ねぇから」 「冗談だよ。わかってるし。 もう寝るね。おやすみ」