【完】君しかいらない

陽斗がわざわざそんな場所を選ぶわけがない。


……だったら、相手から指定してきたら……行く、よな。


そっか、あの女の存在……すっかり忘れてた。


確か、塾の女だったよな。


名前は……なんだっけ……覚えてねぇな……。


とりあえず、陽斗の通ってる塾に行ってみるか。


俺はユーリと別れ、すぐにそこへ向かうことにした。