時計を見れば今日はいつも以上に彼は登校が早いようだ。 「で?」 「?」 三神くんを避けて時計を見ている所に降ってきた接続音。 次いで繋がったのは今話題に上がってる事。 「逢坂は待つの?」 粗雑にヒラリと紙を振る。 「えーっと……」 「どっち?」 二択を迫られると変な圧迫感があり、答えなきゃならないという焦りで解答を無理矢理押し出されてしまった。 「っ、ま、待たない!……よ?」 と言っても中途半端だった。