砂時計





終わった。



こうして私の恋は幕を閉じた。



すごく、すごく好きだった。


でも、手を離したのは私だった。




私は床に座り込み声を出して泣き続けた。




直人との思い出が頭を駆け巡る。



ふと、二人が出会った頃を思い出した。