「いい年してバカな事をふと考えたりする 瑠風さん・・・。

 俺、あなたしかいない・・・。

 俺はあなただけなんです・・・。」

 私はレイの髪の毛を撫でた。

 疲れた果てた私達はそのまましばらく抱き合ったまま眠った・・・。