しゃがんでた私は
傍に立つ立川潤を見上げた…
彼の右腕
肘から下の白い長そでTシャツが
真っ赤に染まっていた…
「う、うそ…」
思わず息をのみ、口元を抑えた
「佐々木、田口
マナカを部屋まで送ってくれ」
痛みで顔を歪ませてる立川潤が
SPみたいな二人に指示した
2人のうち、一人の男が
私の手を取り、立たせてくれた
「さ、いきましょうか」
「あ、はい…
い、いえっ!
私も、病院付いてくっ」
痛みを堪えてる立川潤の
傍に駆け寄って言った
「バカ言えっ
マナカは、部屋で待ってろっ!
佐々木と田口がついててくれるから、待ってろ」
「ヤだっ!
だって、私の…私のせいで…うっ…」
それ以上は、涙で声が詰まり言えなかった
傍に立つ立川潤を見上げた…
彼の右腕
肘から下の白い長そでTシャツが
真っ赤に染まっていた…
「う、うそ…」
思わず息をのみ、口元を抑えた
「佐々木、田口
マナカを部屋まで送ってくれ」
痛みで顔を歪ませてる立川潤が
SPみたいな二人に指示した
2人のうち、一人の男が
私の手を取り、立たせてくれた
「さ、いきましょうか」
「あ、はい…
い、いえっ!
私も、病院付いてくっ」
痛みを堪えてる立川潤の
傍に駆け寄って言った
「バカ言えっ
マナカは、部屋で待ってろっ!
佐々木と田口がついててくれるから、待ってろ」
「ヤだっ!
だって、私の…私のせいで…うっ…」
それ以上は、涙で声が詰まり言えなかった

