「あっ。ゆうからだ。」
ゆう?
って誰だろ?
初めて聞く名前かも。
まさか、彼女!!!
「もしもし。何?…明日?は暇だけど。……」
明日、学校では?
いや、夏休みに入ったんだ。
で?
と、盗み聞きしようと頑張っていますが。
ベランダとベランダの間があるため
「…近づけないっ!!」
でも、そんなあたしを無視して会話を続ける優斗&ゆうさん。
まっ、いいんだけどさ。
「またやんのかよ。
こないだ、怖いとか痛いとか泣いてたのに。
あん時はゆうかわいかった(笑)
ごめん、冗談。…じゃないかも。クククッ。
ん。じゃあ明日の夜に会おう。
I love you (笑)じゃあな。」
あ、あ、あ。
I Love you( ̄□ ̄;)!!
外国映画っすか!?
「だ、誰?」
「悠里が言うには、俺の彼女様らしい。悠里ってのが本名でゆうがあだ名的な。」
あだ名がゆうかぁ…
って、マジで!!
それってあたしは告る前に撃沈ってやつ?


