わたくしはにっこり微笑み、彼の背中に腕をまわします。 これから先、何があっても最強の魔女一族である王子様とならなんだって乗り越えれる。 そう、確信して――――――。 愛しておりますわ。 わたくしの魔法使いさま。 *END*