それを受け取ってキャリーバックの中に詰め込んだ。 「他にはありませんか??」 「はい!!これで全部です。」 あぁ…佐喜………何故だか…さっき別れたばかりなのに……………すごく会いたい。 変な感じ…… 苦しい。 一希君にはこんな気持ち…なかったのに………… 「会いたい…」 「へ??」 椎名さんが私を見た。