「はいはい!!わかってるわよ!!」 早く着替えなくっちゃ!!! 15分で支度を終えて家を出た。 「いってきます!!!!」 ドアを勢い良く開けると私は走って学校に行った。 「……さようなら……亜美………」 そう言ったお母さんの声は私に聞こえなかった。