「朝にスコーンなんて……胃はもたれないのか??」 これだから女はという顔をした。 「なによ!?いいじゃない!?自由にさせてよ!!!!!」 「別に、文句を言っているわけではない。」 「言っているようなものだったじゃない!!!!!!」 こうして、朝の口論が始まった。 1時間後、車(リムジン)に乗って学校まで登校。 佐喜と私は違う学校… だから、私を送って佐喜の乗った車は去った。