にばんのしあわせ






もどかしくて


もどかしくて


もどかしくて


「ええよ!」


ヤマトに言って体を押したけど


ビクともせんくて


彼は着いてきた


何も言わずに歩き出す


気まずくなって喋ろうとしない私


頭にヤマトの手が触れる