「あのさ・・・。
蘭がね、気分悪いって言って倒れちゃって、しばらく側にいたんだけど、
その後、すぐに青の事追いかけたんだ。
雨が凄かったじゃん?
傘持って追いかけたんだ・・・。
けどね、声かけらんなかった。
だって青、凄く幸せそうな顔してたから。
青は、ほんとはまだあの彼氏の事が好きなんだよね?
青、無理しないで。
僕は、青が無理して僕と付き合ってるの 嫌だから。」
「夕月、彼氏、彼氏ってウザいよ!
もうあいつとは終わっちゃったんだから 。
もうあいつとはバイバイしちゃってるんだもん。
夕月のバカっ!
知らないっ!
無理して付き合ってるなんて本気で思ってるんだ。
もういいよ!
あんたなんか、妹とくっついちゃえばいいじゃん!」
あたしは自分を完全に見失ってた。
電話を切るとそのまま床に座り込む。
夕月に八つ当たりしてしまったよ・・・。
最低・・・。
「青~~、お風呂沸いたよ~~っ!」
母親があたしを呼ぶ。
「わかった~~。
今行く~~っ!」
頭冷やさないとダメだよ・・・。
あたしはお湯の中に潜るとブクブクって息を吐いてザバーッて顔を出す。
悪いのはいつもあたしじゃん・・・。
振り回してるのもあたしじゃん・・・。
バカはあたしだ。
んも~~わかんないよぉ~~っ!
あたしは、ほんとは誰が好きなの?
自分の気持ちがよくわかんないんだ・・・。
バカみたい・・・。
あたしは知らなかった。
あの時、あたしが純の背中にしがみついて雨の中をチャリで飛ばしてた時、夕月が後をついてきてたって事とか、何にも知らなかったんだ。
お風呂から上がると冷蔵庫からジュースを取り出して、それを飲みながら2階の自分の部屋に上がる。
ベッドの上に置いたままの携帯に着信があった。
あたしはそれを確認する。
夕月からだ。
ジュースをがぶ飲みしたあたしは髪を乾かし、留守電にメッセがあるのを知るとそれを聞いてみた。
《青、ゴメンね。
青に会いたいよ・・・。
誤解とかさせちゃってたらゴメン。
蘭の事は妹ってしか思ってないからそれ以上もそれ以外もないから・・・。
信じて・・・。》
あたしの耳に響く夕月の切なそうな声に体が震えた。
蘭がね、気分悪いって言って倒れちゃって、しばらく側にいたんだけど、
その後、すぐに青の事追いかけたんだ。
雨が凄かったじゃん?
傘持って追いかけたんだ・・・。
けどね、声かけらんなかった。
だって青、凄く幸せそうな顔してたから。
青は、ほんとはまだあの彼氏の事が好きなんだよね?
青、無理しないで。
僕は、青が無理して僕と付き合ってるの 嫌だから。」
「夕月、彼氏、彼氏ってウザいよ!
もうあいつとは終わっちゃったんだから 。
もうあいつとはバイバイしちゃってるんだもん。
夕月のバカっ!
知らないっ!
無理して付き合ってるなんて本気で思ってるんだ。
もういいよ!
あんたなんか、妹とくっついちゃえばいいじゃん!」
あたしは自分を完全に見失ってた。
電話を切るとそのまま床に座り込む。
夕月に八つ当たりしてしまったよ・・・。
最低・・・。
「青~~、お風呂沸いたよ~~っ!」
母親があたしを呼ぶ。
「わかった~~。
今行く~~っ!」
頭冷やさないとダメだよ・・・。
あたしはお湯の中に潜るとブクブクって息を吐いてザバーッて顔を出す。
悪いのはいつもあたしじゃん・・・。
振り回してるのもあたしじゃん・・・。
バカはあたしだ。
んも~~わかんないよぉ~~っ!
あたしは、ほんとは誰が好きなの?
自分の気持ちがよくわかんないんだ・・・。
バカみたい・・・。
あたしは知らなかった。
あの時、あたしが純の背中にしがみついて雨の中をチャリで飛ばしてた時、夕月が後をついてきてたって事とか、何にも知らなかったんだ。
お風呂から上がると冷蔵庫からジュースを取り出して、それを飲みながら2階の自分の部屋に上がる。
ベッドの上に置いたままの携帯に着信があった。
あたしはそれを確認する。
夕月からだ。
ジュースをがぶ飲みしたあたしは髪を乾かし、留守電にメッセがあるのを知るとそれを聞いてみた。
《青、ゴメンね。
青に会いたいよ・・・。
誤解とかさせちゃってたらゴメン。
蘭の事は妹ってしか思ってないからそれ以上もそれ以外もないから・・・。
信じて・・・。》
あたしの耳に響く夕月の切なそうな声に体が震えた。

