「純・・・。」
眠ってる純のほっぺをつねる・・・。
「イテッ!」
純は不機嫌そうに目をこする。」
あたしはやっぱ純が好き・・・。
毛布の中にもぐり込んで、ぎゅって強く抱きついた。
タバコの匂いのする金髪の髪をクシャクシャにして純は笑ってる。
「お前はやっぱ俺に惚れてるんだよな。(笑)
わかってるって。
よーくわかったから、もう俺の事離すなよっ?
ちゃんと捕まえとけ?
俺はモテっからよー。(笑)」
あたしは、
「バカじゃない?
あんたが浮気ばっかするから、こんなんなっちゃったんじゃん?
人妻なんかと浮気したのが始まりじゃん?」
つい、ポロっと言っちゃった・・・。
「ごめん・・・。
ウソやよ。
もうそんなのどーでもいいんだ。
あたしは大人になったもん。」
「大人?
あっ、そうやな、お前を大人にしたんは俺じゃねーし、お前、もう男知っちゃってるんだよなー、なんか複雑・・・。」
「なによ、それ?
なんかムカつくしっ!」
あたしたちはまだ知らない・・・。
この後に、あの事件が起こる事なんて・・・。
まったく知らなかった。
そして、それがあたしたちの永遠を簡単に破滅させてしまうって事さえも知らなかったんだ・・・。
あたしは純と約束した。
友夜と一切関わらない。
電話にも出ない。
メールもスルーする。
そして会わない。
突然、現れたらすぐに純が真里菜に連絡する事・・・。
あたしは、うなずく。
正直、友夜の事が嫌いなんかじゃない。
ただ、もう先には進めない・・・。
もう何かが違ってたから。
純はあたしの頭を撫でて、
「俺、友夜の事、ぶっ殺すかもしんねー。」
って言った。
「止めて・・・。
そんなのダメだよ。
友夜とはもう会わないから、
もうこのまま終わろうよ。」
あたしは純の目を見つめる。
「わかったよ。
そのかわりさっきの約束忘れんなよ?
もう友夜とは、会わない。」
純の原チャの後ろに乗ってうちまで送ってもらった。
「なんかあったらすぐ電話しろよっ?」
純は手を振って去ってった。
あたしと純の関係ってどんなんやろ?
ふと思ったんだ・・・。
眠ってる純のほっぺをつねる・・・。
「イテッ!」
純は不機嫌そうに目をこする。」
あたしはやっぱ純が好き・・・。
毛布の中にもぐり込んで、ぎゅって強く抱きついた。
タバコの匂いのする金髪の髪をクシャクシャにして純は笑ってる。
「お前はやっぱ俺に惚れてるんだよな。(笑)
わかってるって。
よーくわかったから、もう俺の事離すなよっ?
ちゃんと捕まえとけ?
俺はモテっからよー。(笑)」
あたしは、
「バカじゃない?
あんたが浮気ばっかするから、こんなんなっちゃったんじゃん?
人妻なんかと浮気したのが始まりじゃん?」
つい、ポロっと言っちゃった・・・。
「ごめん・・・。
ウソやよ。
もうそんなのどーでもいいんだ。
あたしは大人になったもん。」
「大人?
あっ、そうやな、お前を大人にしたんは俺じゃねーし、お前、もう男知っちゃってるんだよなー、なんか複雑・・・。」
「なによ、それ?
なんかムカつくしっ!」
あたしたちはまだ知らない・・・。
この後に、あの事件が起こる事なんて・・・。
まったく知らなかった。
そして、それがあたしたちの永遠を簡単に破滅させてしまうって事さえも知らなかったんだ・・・。
あたしは純と約束した。
友夜と一切関わらない。
電話にも出ない。
メールもスルーする。
そして会わない。
突然、現れたらすぐに純が真里菜に連絡する事・・・。
あたしは、うなずく。
正直、友夜の事が嫌いなんかじゃない。
ただ、もう先には進めない・・・。
もう何かが違ってたから。
純はあたしの頭を撫でて、
「俺、友夜の事、ぶっ殺すかもしんねー。」
って言った。
「止めて・・・。
そんなのダメだよ。
友夜とはもう会わないから、
もうこのまま終わろうよ。」
あたしは純の目を見つめる。
「わかったよ。
そのかわりさっきの約束忘れんなよ?
もう友夜とは、会わない。」
純の原チャの後ろに乗ってうちまで送ってもらった。
「なんかあったらすぐ電話しろよっ?」
純は手を振って去ってった。
あたしと純の関係ってどんなんやろ?
ふと思ったんだ・・・。