雨が振りだす。
窓を叩く雨の音にまざって原チャリの音が近ずいてた。
純だ・・・。
純は息を弾ませながら、
「青ーーっ!
どーしたんだよっ!」
て現れた。
真里菜は、
「あたしの事見えてねーし、やっぱ純は青が命なんだよね。
あんたらお似合いやわっ。」
って笑う。
「てゆーか純、あんた青の体見なよっ!」
そう言って真里菜はあたしの手首の傷を純に見せた。
「青、これどーしたん?
ちょっと来いよっ!
純があたしの手を引っ張ってトイレに連れてった。
「男子トイレじゃん?
はずいんやけど。」
あたしはうつむいた。
「そんな事言ってる場合じゃねーだろーがよ!
お前、裸んなれよ!」
「ええっ!
嫌だよ!」
「バーカ!
下着まで脱げっんじゃねーし、ガキん時から知ってんだろ。
今さらテレてんじゃねーよ!」
あたしは純の言う通りにした。
そして純は・・・。
「なんだよ、これ?
お前、アザだらけじゃんよ!
お前、一体何があったん?
てゆーか、友夜だろ?
オレ、マジであいつぶっ殺すわ。
こんなもん見て黙ってられっかよ!」
純が泣いてた。
子供ん時からずっと一緒やった純。
いつも当たり前に一緒やった純。
あたしはもう押さえられなくなって純に抱きついてた。
「青・・・。
オレはお前を守る。
世界中、敵に回してもお前を守るぜ!
こんなすげー男はいないからよっ?
俺は最強だからな。
もう心配すんな。
俺に任せろ?」
あたしの居場所はやっぱ純じゃん・・・。
あたしはギュッて純の首にしがみついたまま離れたくないって心から思ってた。
窓を叩く雨の音にまざって原チャリの音が近ずいてた。
純だ・・・。
純は息を弾ませながら、
「青ーーっ!
どーしたんだよっ!」
て現れた。
真里菜は、
「あたしの事見えてねーし、やっぱ純は青が命なんだよね。
あんたらお似合いやわっ。」
って笑う。
「てゆーか純、あんた青の体見なよっ!」
そう言って真里菜はあたしの手首の傷を純に見せた。
「青、これどーしたん?
ちょっと来いよっ!
純があたしの手を引っ張ってトイレに連れてった。
「男子トイレじゃん?
はずいんやけど。」
あたしはうつむいた。
「そんな事言ってる場合じゃねーだろーがよ!
お前、裸んなれよ!」
「ええっ!
嫌だよ!」
「バーカ!
下着まで脱げっんじゃねーし、ガキん時から知ってんだろ。
今さらテレてんじゃねーよ!」
あたしは純の言う通りにした。
そして純は・・・。
「なんだよ、これ?
お前、アザだらけじゃんよ!
お前、一体何があったん?
てゆーか、友夜だろ?
オレ、マジであいつぶっ殺すわ。
こんなもん見て黙ってられっかよ!」
純が泣いてた。
子供ん時からずっと一緒やった純。
いつも当たり前に一緒やった純。
あたしはもう押さえられなくなって純に抱きついてた。
「青・・・。
オレはお前を守る。
世界中、敵に回してもお前を守るぜ!
こんなすげー男はいないからよっ?
俺は最強だからな。
もう心配すんな。
俺に任せろ?」
あたしの居場所はやっぱ純じゃん・・・。
あたしはギュッて純の首にしがみついたまま離れたくないって心から思ってた。

