ティーンエイジブルー 本編 第2章 第8話 さまよう心について・・・
実はお話の中ではあたしが友夜に連絡がつかないまんま、さよならした事になってるけど、本当は次の日の午後に会いに行く約束のメールをして、わかったって返事をもらってた・・・。
あまりにもリアル過ぎるのと真実をすべて書くことにより、相手の家族とかに迷惑がかかるので、物語の中ではあえて変えさせてもらってます。
そしてなんだか変な胸騒ぎがしてならなかったあたしは午後に会いに友夜のうちに行ったら、家の前を掃除してる女の人つまりおばあちゃんにあたる人に会いました。
「あの・・・、友夜君は?
今日会う約束して来たんですけど・・・。」
って言ったとたん、おばあちゃんは泣き出して、
「友ちゃん、朝に死んだんですよ。
首をつって・・・。」
って言われ、あたしはその場でうずくまって号泣しました。
お話では部屋で眠ってるってなってるけど、事実は座敷みたいな部屋で寝かされてて、おばあちゃんが、
「ほら、眠ってるみたいでしょ?
綺麗な顔してるやろ?」
ってあたしに何度も言った。
本当にただ眠ってるみたいで苦しそうに見えなかった。
改めて綺麗な人だなあ・・・って思って・・・。
そして遺書がパソコンに入ってたと言われました。
お父さんって人に、
「仲良くしてもらってるって、いつも聞かされてたよ。
ありがとう・・・。」
って泣かれました。
お葬式は密葬でした。
あたしは行かなかった、というより行けなかった。
しばらく毎日、自分の生きてる意味もわからなくなったし、死のうともしました。
けど・・・、時間をかけて立ち直りました。
しょっちゅう独り言みたいに、つぶやいてたし いまだにお墓参りも行ってない。
春になったら行こうと思ってます。
人の出会いも別れも不思議なものです。
だからこそ精一杯、その瞬間を大事にしようと思う読書のみなさんも大切な人と、とことんガチで向き合ってね・・・。
実はお話の中ではあたしが友夜に連絡がつかないまんま、さよならした事になってるけど、本当は次の日の午後に会いに行く約束のメールをして、わかったって返事をもらってた・・・。
あまりにもリアル過ぎるのと真実をすべて書くことにより、相手の家族とかに迷惑がかかるので、物語の中ではあえて変えさせてもらってます。
そしてなんだか変な胸騒ぎがしてならなかったあたしは午後に会いに友夜のうちに行ったら、家の前を掃除してる女の人つまりおばあちゃんにあたる人に会いました。
「あの・・・、友夜君は?
今日会う約束して来たんですけど・・・。」
って言ったとたん、おばあちゃんは泣き出して、
「友ちゃん、朝に死んだんですよ。
首をつって・・・。」
って言われ、あたしはその場でうずくまって号泣しました。
お話では部屋で眠ってるってなってるけど、事実は座敷みたいな部屋で寝かされてて、おばあちゃんが、
「ほら、眠ってるみたいでしょ?
綺麗な顔してるやろ?」
ってあたしに何度も言った。
本当にただ眠ってるみたいで苦しそうに見えなかった。
改めて綺麗な人だなあ・・・って思って・・・。
そして遺書がパソコンに入ってたと言われました。
お父さんって人に、
「仲良くしてもらってるって、いつも聞かされてたよ。
ありがとう・・・。」
って泣かれました。
お葬式は密葬でした。
あたしは行かなかった、というより行けなかった。
しばらく毎日、自分の生きてる意味もわからなくなったし、死のうともしました。
けど・・・、時間をかけて立ち直りました。
しょっちゅう独り言みたいに、つぶやいてたし いまだにお墓参りも行ってない。
春になったら行こうと思ってます。
人の出会いも別れも不思議なものです。
だからこそ精一杯、その瞬間を大事にしようと思う読書のみなさんも大切な人と、とことんガチで向き合ってね・・・。