Teennage Blue 上巻 (ティーンエイジ ブルー)

 誰かにこうしろとか言われたって、納得してなかったら絶対にやらないでしょ?

 だからさ、お互いに自分の気持ちに嘘つくのだけは止めようね?
 
 周りが何言っても自分の気持ちに正直になろっ!」

 美雨はコックリうなずいた。

 美雨と海に行ってしばらく海見てた。

 夕陽が落ちて真っ暗な海にキラキラ光る星だけが頼りになる。

 なんか、まっすぐ家に帰る気がしなかったあたし達は海に癒されたんだ。

「美雨~~っ!

 またね~~っ!」

 あたし達は飛行機の最終便が飛んでくのを見届けるまで海にいた。

 家に帰ると母親は何も聞かず、いつもと変わらない態度で、

「ご飯食べなさいっ。」

て言った。

 あたしが学校ブッチしたの知らないわけないんだけどな・・・。

 あたしは母親となるべく目を合わせないようにしてた。

 ご飯が済むとお風呂に入った。

 部屋に戻ってやっと自分の時間になって 勉強だってしないといけないんだけど・・・。

 まるでやる気んなんない・・・。

 夕月からメールが来てた。

《明日、迎えに行くね。

 今日は青とずっといて楽しかったよ。

 最近、毎日一緒だよね?

 なんか嬉しい(^^)v

 じゃ、また明日・・・。》

 夕月ってなんか可愛い・・・。

 ドライヤーで髪を乾かしてたら、携帯が鳴った。

 真理菜からだ。

「もしもし?

 青?

 あんたどこ行ってたん?

 何回、電話してもつながんないんだもん。

 むちゃ、心配したんやからっ!

 あんたが校門で何か言われて彼氏とどっか行ったって聞いてびっくりして、あんたにすぐ電話したけどつながんないんだもんっ!

 あたしさー、遅刻して学校ついたらみんながその話で持ちきりんなっててさ。

 けどリサがブチキレてさ。

 あんたの見方してたよっ。

 そしたらあんたの事噂してる奴らがビビっちゃってさあ・・・。

 もう、あんたに色々言う奴いなくなると思うよ?

 なんだかんだ言ってもリサの事みんなビビっちゃってるから。

 それにあんたにはもっと最強なのがいるじゃん?

 ちょっぴりイカれた金髪BOYが・・・。(笑)

 純がさー、凄かったよ。

 あんたのクラスに来てね。

 青の事、悪く言う奴はボコるってわめいてたよ?

 みんなシーンてなっちゃってたみたい。

 そりゃ、そうだよ。