Teennage Blue 上巻 (ティーンエイジ ブルー)

「じゃあ、明日青んちの近くに着いたらワンギリするから出てきて・・・。」

「わかったよ。

 じゃあ明日、バイバーイ。」

「バイバイっ。」

 電話を切ってしばらくぼうっとしてた。

 会えないのが寂しいからってだけじゃない。

 さっきの純との会話を思い出したから・・・。

 あーあ、暇になっちゃった!

 美雨にメールしょっかな?

《美雨、

 今どこにいんの?》

《先輩んちいるよ。

 ごめん。

 今、ちょっと(--;)

 また連絡する(*^^*》

 美雨の奴~~っ!

 ラブラブじゃん?

 どーしょ・・・。

 あたしはチャリに乗ると1人で久しぶりに商店街に行ってみる。

 昨日、行った夕月んとこの街と大違いだ ショボい町・・・。

 人もまばらだしね・・・。

 それでもショッピングセンター付近は人がたくさんいたりする。

 クレープでも買おっかな・・・。

 あたしは行きつけのクレープ屋に行くと大好物のイチゴクレープを頼む。

 めっちゃ甘いしほっぺが落ちそうになる 自販機の横にあるイスに座ってクレープを頬張ってると、

「ねぇ?

 ちょっといい?」

 知らないギャル風の女の子3人が声をかけてきた。

 あたしは、

「何か用?」

 って答えた。

「あんた、夏川さん?

 友夜と付き合ってた夏川さんやろ?」

 つけまがバリバリなのが、やたらガン垂れまくりであたしを睨む。

「そうだけど、何か用ですか?

 あたしは無愛想返事した。」

「あんたのせいで友夜が自殺しちゃったみたいなんだけどさあ~~。

 あんたって、もうちゃっかり彼氏いるんやってね~~。

 なんか凄いよね?

 彼氏が自分のせいで死んじゃったのに、すぐ違う男作るんやあ?

 恐っ、てか最低~~っ!

 マジ有り得ねーてか、あんたも死ねば?

 死んで友夜に謝んなよ。

 キャハハハハハ。」

 こいつら何?

 あたしはクレープを食べ終わると、シカトして帰ろうとした。

「待てよ。

 まだ話があるんだっ!

 あんたのせいで友夜が死んだんだよ。

 謝れよ。

 てか、死ねよ~~っ!」

 あたしは振り向きもせずに出口に向かう。

 こんな奴ら相手になんてしない・・・。

 最後までシカトした。

「バーーカ!

 キャハハハハハ。」