「う…うぅ…」 歯を食いしばる 押さえていたヤマトの手が離れた 「笑って」 「次々…注文多いねん…」 「堪えたやん。偉い偉い」 そう言って頭を撫でるヤマト ほんのりとソースの匂いがした 「泣き止んだ?」 「………うん!」 「入るか?」 「うん!」