「幼なじみだよ。もう、いないけどな」 ドクン ドクン 「もう、いないって……?」 ドクン ドクン ドクン 「……死んだんだよ。中2の時」 ドクン ドクン ドクン ドクン 「そういえば、小鳥遊も『リン』て名前だったな。そいつも、『リン』ていうんだよ。 似てる部分も多いし、すごい偶然だな」 どこか懐かしそうに、あたしを見つめて、日下先生は微笑んだ。 その笑顔があまりにも切なげで、 抱きしめてしまいたくなった。