病院に着いて、診察を待っていた


ちょっとつらいくなってきたかも…
隣に座ってるゆうにもたれかかった


ゆうがわたしのおでこに手をあてた




「熱上がってきたかもな

大丈夫か?」


わたしは頷いた


「ちょっとトイレ行きたい」


立とうとすると、ゆうが支えてくれた


「一人で…行けるから」


そう言って歩き出した