次の日…。


「はあ…。」


「ルウナ~どうしたの?」

「え?あ…何でもないよ。」


「もう!さっきから溜め息ばかり、朝御飯に集中しないと!」


エレンに言われ、朝御飯を集中する。


最近のエレンは、アタシの世話がかりとしてしっかり働いている。


ってゆうか、エレンのほうがしっかりしているんだ。

此処に来たばかりのエレンの無表情さはどこかに消えていた。



朝御飯を食べ終わると、
今度は着替えの時間。



今までネルフに着替えさせられていたけど、今はエレンがしてくれているから安心する。


ネルフは、たまに悪戯してくるからね。