ギュッ! 「へっ?」 目の前が真っ暗になった。 何かと思ったら… 赤石君が私を抱きしめていた。 「赤…石…君!?///どうし………「我慢なんかすんな!」」 「へっ?」 なに言って…いるの? 「もうこれ以上言わなくていいよ。ごめんな…」 「あ…、赤石君は悪くないよ!」 でもやっぱり涙はとまんなかった。 声を殺して泣いている私に 赤石君は背中を優しく叩いてくれた。 すごく安心するよ ありがとう赤石君