南山「ハードボイルド風ですね。いいじゃないですか!」



北山「そうだろう続きはこんな感じだよ。

『歯を磨いていると胃液と共に昨日食べたカレーライスと牛丼とラーメンと照り焼きチキンバーガーをぶちまけそうになるが、俺は、美沙の為にもぐっと堪えた。

新撰組の沖田ならこういう時にどうしただろうと俺は、思う。

しかし、沖田の気持ちより俺は、今日のスィーツ店パフバフでのアルバイトを思い憂鬱になる。

俺は、俺様だ!ヤンキーだヤンキーになったのは、深い深い訳があるが今は話せない。

それより俺様ヤンキーの俺が実は甘い物が好きなどと今日もばれないかヒヤヒヤする。

今日もそれさえばれなきゃトレーニングもブスの美沙とのセックスも苦では、なかった。

俺は、鏡を見ながらアフロヘヤを手で撫で付けた。』こんな感じだな。」



南山「いいじゃないですか!!」



北山「そうだろう。ウケる要素全て入れたらこんな感じだぜ。
軽い物だな携帯小説なんて。」



南山「携帯小説大賞もらったようなものですね。」