~とある教師と優等生の恋物語~

白川が遠くのテーブルで注文をとっているのを見て聞かれてなかったことに安堵する。


(てかアイツは清楚系じゃなく、がっつり毒舌系だろ)


「好きじゃねぇよ」


「素直じゃないねぇ」


出会ったあの日から結局振り回されっぱなしだし。


視界の端、ふわりとひるがえしたエプロンの下のスカートにクラリとした。


(けど)


「俺は素直だ!ムッチムチらぶだ!」


「ちょっと!ジロー君何叫んでるの!」


ユカリさんのツッコミに感謝して。


「…バッカだねぇ、ジロー」


修司が呆れていた。