雪くんも幸せそうに微笑む。
「おはよう。
それから・・・」
・・・・?
「あけましておめでとう。」
あ、そうだ!
今日は元旦。
「おめでとうございます。」
今気づいて慌てて頭を下げる。
寝転がったまま。
「今年もよろしくね。」
かすれた声が妙に色っぽい。
「うん!」
わたしは、笑顔で頷き
雪くんの胸に顔を寄せる。
幸せ・・・・。
やっぱり、この人と離れたくないなあ。
いつ会えるか
いつ迎えにこれるか
わからないなんて
雪くんを信じてはいる。
それでも、寂しいよ。
我慢、できないよ・・・・・
他に、なにか方法はないのかな。


