ていうか、わたし・・・・
大人になっちゃったんだ。
自分が、こんなに早くこういうことになるとは思ってなかった。
友達にも、何人かいるけど
自分は大学生くらいかな?って。
でも・・・・
わたしが望んだことだし
後悔はもちろんしていない。
相手は雪くんだし。
それに、すっごく大切に
優しく優しく、愛してくれた。
大丈夫だよって。
離れていても俺たちは大丈夫。
ずっと真央を愛してるって。
そう言ってくれているようだった。
実際何度も. 『好き』『愛してる』って囁いてくれた。
雪くんをもっと信じられるようになった。
雪くんを好きになってよかった。
雪くんに愛されてよかった・・・・。
「・・・・んん・・・」
雪くんの眉が動いて
睫毛が揺れる。
あ、起きちゃったのかな?
じっと見つめていると
やがて
少し茶色がかった瞳がわたしを映し出した。
「おはよう。」
と笑いかけてみる。


