ねえ。雪くん
わたし、確かなものがほしいよ・・・・・
離れていても安心できるもの。
だから
もっと、近づきたい。
もっとそばに行きたい。
もっと・・・・
すがるように
雪くんの頭を引き寄せる。
答えるように、雪くんの舌が入ってくる。
もっとだよ。
こんなキスだけじゃ、嫌なの。
ずっと感じていた
胸の奥底のわだかまり。
足りない、足りない・・・・
雪くん・・・。
お願い。
胸の奥がきゅうってする。
切なくて
愛しくて
おさえきれないなにかがあふれ出す。
ただ、雪くんだけがほしい・・・。
雪くんしかいらない。


