唇を離し
わたしたちはおでことおでこをくっつけて微笑みあった。
「真央、好き。」
「わたしも・・・・雪くんが好き。」
わたしの言葉を聞き、
顔を赤くして、すごくうれしそうに笑う。
「好き?」
「好き。」
「俺も。」
雪くんが耳元に唇を寄せる。
かかる甘い吐息がくすぐったくて
身をよじると
雪くんが少し笑った。
「っん・・・・・」
雪くんが耳を甘噛みする。
「ぁ・・・・っ」
耳に感じる雪くんのやわらかい唇に
顔が赤くなったのがわかった。
全身がしびれる。
軽い痙攣をおこしたみたいに。
それを感じたのか
雪くんがぎゅっとわたしを引き寄せ
片方の手で頭をなでてくれた。


