「そうですね。
すっごくかっこいいです!」
思い出し、笑顔でおじさんに答える。
「ま、真央!?////」
雪くんは、これまでに見たことないほど赤くなっていた。
それを隠すように手で顔を覆っている。
ホント・・・
普段はこんなに可愛い雪くんが
すべっているときは別人みたくかっこよくなるんだもん。
信じられないよ。
「そうだろう!
まあ、雪斗は昔からゲレンデではモテるからな~。」
そうなんだ・・・。
「すべりは上手いし、見た目も悪くないだろ?」
「はい。」
「でも・・・・普段を知ってみんな冷めるんだよな~。
こいつ、へたれだから。」
「ふふっ・・・。」
おじさんの言い方がおもしろくて笑ってしまう。
「真央ちゃんは、どうなんだ?
普段の雪斗も、もう十分わかってると思うんだが。」
「そうですね。わかってます。
いつも一生懸命で、すぐ赤くなって
ホント、大きな子供みたいな人で。」
「あっはは・・・。その通りだぜ。」
「でも、すっごく優しくて
何度も助けてくれました。
わたしは、そんな普段の雪くんも好きです!」
雪くんのへの思いが自然とでてきた。


