僕達は碧の世界で




「今、絢と診察中で…」



そう言ったところで、診察室のドアが開いた。



そこから出てきたのは、絢に肩を借りる晴斗。




「あれ、何でみんないるの?」




キョトンとした顔で聞かれて、透河が怒ったように




「何って…怪我したんじゃないのかよ!?」




「あぁ、捻挫だって」




そう言って笑う晴斗と絢に、透河はまだ怒って




「紛らわしいメールすんなよ!」




透河が見せた携帯には絢からのメール。



《晴斗が病院行くから先帰っててp(´⌒`q)》




「こんなの見たら大怪我だと思うだろ!」