僕達は碧の世界で



「やだ、早すぎっ」


「誰か絢からハンドル奪え!」


早すぎるコーヒーカップを止めようとするあたし達の努力も虚しく…


絢はハンドルを離さないどころか、カップの回るスピードはどんどん上がって行く。



「…気持ち悪い」

「マジ吐きそう…」


コーヒーカップから降りたあたし達は、一斉に絢を睨む。


「あー楽しかった」


何で絢は平気なんだろう?