走って公園の前を通った。 「あ、海來!」 雲井晴斗がいた。 「…何してんの!?」 カサもささずに、サッカーボールを持ってた。 「サッカー…っていうのは言い訳。海來が通るかなと思って」 はい、って傘を渡してくる。 「バカじゃないの?」