「ハルトくん、だいすき!」 「うん、ボクもだいすきだよ!ミラちゃん!」 笑い合う幼い2人。 涙でぼやけた視界でも、海の碧と空の青との境界線がやけに鮮明だったのを覚えてる。 眩しすぎるほどの太陽に、目が眩んだんだっけ。 「ハルトくん……」 それを木の陰から見ていた女の子-……。