「海來、晴斗!バーベキューしてお泊まり会しよ!」


いつもならずっと晴斗と喋っていたいって思うのに、今日だけは遮られた会話にホッとした。




「お泊まり会って、どこでだよ?」



「絢の別荘!」


「「別荘!?」」