あたしのなかにある気持ち…。 「ずっと前からわかってたの。真姫は秋津が好きだって」 あたしより先に!? 「だってお互いがお互いを大切にしてるのがすごくわかるから。うらやましいわ」 「ほんと、ほんと」 お互いを大切に…か。 そうだね、あたし集が大切だもん。 暫く恋心は消えそうにないな…。 ─────────── ────────── 「おじゃましました」 「「気をつけてね」」 「長居しちゃってごめんね」