幼なじみじゃイヤなんだ。

──駅のホームは通勤ラッシュが過ぎてはいるけど、まだまだ人がたくさんいる。





その中で手を繋いで並んでいる私達は、誰から見ても恋人同士に見えるのかな?






そう思うと、顔が緩みそう。


くすぐったい。




そんな甘ったるい感情が私を包む。