幼なじみじゃイヤなんだ。

「早起きしてくれたんだ?ありがとう、桜」


「流瑠こそ、昨日帰ってくるの遅かったんじゃない?」


「うん、まあね。先輩が放してくれなかった。ジュースだけで、なんであんなテンション高くなれるのかがわかんねーや?」


「じゃぁ朝起きるの辛かったんじゃないの?」


「楽しみの方が先。だって桜との久しぶりのデートだもんな!」






そう言って、流瑠は私の頭をポンポンとした。

そんな嬉しいことを言われたら、心臓がドキドキしてしまう。

だから、





「プリンパフェの時は、朝起きなかったくせに」





と照れ隠しで嫌味を言ってしまう。

可愛くないなぁ私。



でも、





「あの時よりも今日の方が楽しみ!」





笑顔が返ってきた。