雪見さんが大きく深呼吸してから口を開く。 「あたしのヤキモチに巻き込んで、ごめんなさい」 そっか、全部ヤキモチがさせたものだったんだ。 雪見さんは流瑠が私を好きだと思い込んでいたから、私に妬いたんだ。 私が雪見さんにヤキモチを妬いたように…。 そう思った時、流瑠のことでもやもやしてた心がなんだか少しだけ軽くなった気がした。