冬に降る涙の雨。

恋愛(ピュア)

朔梛/著
冬に降る涙の雨。
作品番号
699700
最終更新
2012/03/10
総文字数
31,870
ページ数
107ページ
ステータス
未完結
PV数
2,128
いいね数
0
「カナちゃん、私を………」

「俺と一緒にいたら、マコはダメになる」

高校生のマコと、正体不明の男カナ。


2人の出会いも、別れも……
すべてが雨の日だった。

「カナちゃんは何歳なの…?」
「俺は……いくつなんだろうな」


カナちゃんは何も教えてくれない。

本当の名前も、年齢も。

カナちゃんは私のこと何でも知ってるのに、私はカナちゃんのこと全然知らない。


だけど、知ってることもあるよ。
………愛情深いこと。
……タバコが好きなこと。

本当の笑顔は、
見せないようにしてること。
いつか、居なくなっちゃうってこと。

だから私は、いつも気づかないフリをしてるんだ。



カナちゃん、大好きだよ。
今も、これからも。





start.2012.1.21.Sat~


*櫻井千姫サマ*
*実城玲採菜サマ*
*~kai~サマ*
素敵な感想ありがとうございます(*゚▽゚*)
感想、レビュー待ってます(o^∀^o)


朔梛、二作目。

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この作品の感想ノート

はじめまして^^

面白そうだったので読んでみたら面白かったです
本棚inしておきます^^

~kai~さん
2012/03/01 15:24

初めまして、実城玲彩菜です。

アメブロのぐるっぽで見つけ、タイトルが気になってやってきました。

カナちゃん。
男かっと思わず突っ込みたくなります。

しかし、読み進めていくうちに表紙の言葉と中身との関連・・・。
なんだこりゃっと思い、どんどん読み進めました。
いつの間にかはまってしまいました。

カナちゃんはマコを連れ出したけど、マコは学校大丈夫だろうか。
いろいろ疑問です。

本棚INしました。

執筆頑張ってください。

2012/02/16 18:32

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