「なんでおまえが照れるんだよ?」
「だ、だって・・・・。」
反論しようとしたけど、
大輝の表情を見て言えなかった。
大輝、照れてる・・・・?
確かに今、大輝の顔が赤い。
夕日とかじゃないよね?
まだお日様わりと高めだし。
大輝が照れてるんだ。
「大輝・・・・。」
「なんだよ。」
苛ついたように言う。
「うん、好き。」
「わかってる。」
「だよね。うん・・・・好き。」
「だから、わかってるって言ってるだろ?」
「だって・・・・本当に、好き。」
「あ~もう、マジやめろ。」
わたしが『好き』って言うたびに、大輝の頬は熱を増す。
それがわかると、とまらなくなっちゃう。


